あいさつ
宇治市芸術文化協会 会長 矢野友次郎
新型コロナウィルス感染防止により、令和2年度の宇治市芸術文化協会総会は書類での承認総会となりました。
長きにわたり当協会を指導頂いた野上前会長の後を継がさして頂きます事になりました。野上前会長の協会創設時よりのご苦労、ご尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。野上前会長を含め歴代の会長は、絵画、バレエ、詩吟など才長けた指導力をお持ちの方でした。私は、そのような力はありませんが、宇治の芸術文化活動が”最も大事”という一念で、この要職を受けさせて頂くことになりました。まだまだ、コロナ禍の先が見えぬ今日ですが、文化活動の火を消さず「新しい日常」の文化活動を役員、会員の皆さんと知恵を出し合い前進させて行きたいと思います。皆様のご協力をお願いし挨拶といたします。
(「芸文協だより」第25号 令和2年7月1日)